マッチングアプリで結婚した体験談!馴れ初めや結婚までの期間を解説

悩んでる人

マッチングアプリで結婚できる?
アプリでの婚活がうまくいかない
アプリを始めたいけど不安

実は、マッチングアプリは正しく使えば、すごく効率よく婚活できるすばらしいものです。

実際に、私はマッチングアプリで出会った方と結婚しました。

この記事では、マッチングアプリで結婚したわたしの体験談マッチングアプリを使った婚活の方法を紹介します。また、結婚するときに困ったことなども紹介します。

この記事を読めば、きっとマッチングアプリでステキな人に出会えるでしょう。

目次

マッチングアプリで結婚した体験談

マッチングアプリを選んだ理由

婚活をはじめたのは、27歳のときでした。

当時のわたしは、すでに年齢的に余裕がないなと感じていました。しかし、まだ20代だし、結婚紹介所に課金するのは抵抗がありましたね。

だから、最後の悪あがきでマッチングアプリを選びました。当時、マッチングアプリが流行っているとネットで見ていたので、抵抗はなかったです。

わたしが利用したのは、当時から、結婚できるとうわさのPairs(ペアーズ)です。

まさかペアーズで本当に結婚するとは、自分でもおどろきです。

マッチングアプリでの婚活

マッチングアプリでの婚活は、とてもつらかったです。なぜなら、出会える人数が多いから。知らない人と交流するのはかなり疲れます。

おかげで婚活をやめたいと思うようになりました。婚活が停滞したときの話は、こちらの記事をどうぞ。

夫との出会い

夫との出会いは、婚活をはじめてから1年近く経ったときでした。

婚活3か月の壁を越えて、がんばって続けてきた婚活も、いよいよメンタル的に限界がきて、もう終わりにしようとしてました。

疲れた。もうやめたい。独身でいいか・・・いや、最後にひとりだけ

そう思い、最後の最後に会いに行ったのが、今の夫です。

夫とはLINEのやり取りや電話をしていましたが、正直わたしは夫に興味がなく、しばらく連絡をしていませんでした。それでも、たまにLINEしてみると、いつも返事を返してくれたのです。

マッチングアプリで出会った人の多くは、1週間もすれば連絡が途絶えます。そんな中で、途切れながらもやり取りが続いていた夫とは、やはり縁があったのかもしれません。

結婚までの期間

出会いからお付き合いまでの期間

夫との出会いからお付き合いまでの期間は、実は0日です。つまり、はじめて会った日からお付き合いしています。

夫とはじめて会った日。ピザ屋でランチデートでしたが、夫は半袖、半ズボン、サンダルにキャップと、初デートとは思えないほどラフな格好でやってきて、引いたのを覚えています。

しかし、思いのほか会話は楽しく、カフェへと場所を移動した後も、楽しく過ごしました。

気づけば夕方になり、そのまま夜ご飯まで一緒に食べに行きました。食事もおわり、そろそろ解散かというところまできたとき、私はふと、こんなことを思いました。

この人を手放してはいけない!

そう思った次の瞬間には、自分から彼に告白し、そのままお付き合いスタート。

こんな経験はいまだかつてありません。

マッチングアプリで出会ったばかりの、どんな仕事をしているのか、正しい名前すら知らない人ですから、当然ですよね。

運命の人は、いつどこからやってくるか、わからないものです。

お付き合いから結婚までの期間

さて、初めて会った日からお付き合いが始まったわけですが、その日から結婚まではおよそ2年かかりました。

お付き合いを1年続けた後、同棲を1年経て、結婚しています。

お付き合いを始めた時点で、私は28歳。結婚まで2年は長いと感じる方もいるかもしれません。

結婚を確信できた理由

結婚を待つことができたのには理由があります。

実は、お互いの母親にすでに会っていたんです。なんと彼は、付き合って1か月足らずで、私の母と3人で食事しています。

たまたま母が田舎から遊びに来て、私の家に1週間ほど滞在することになっていたので、私は、しばらく会えないよと彼に伝えました。

当然、付き合い始めたばかりだし、母に会わせる気などまったくありません。

しかし、それを聞いた彼は、「それじゃあ、お母さんと食事しようよ」と提案してきたのです。

ダメ男しか付き合ったことのなかった私は、当然ながら親に彼氏など紹介したことはありません。紹介できるような人など、いませんでしたから。

彼の提案にはとても驚きましたが、これにより、お付き合い開始1か月で結婚を前提にお付き合いできる人だなと判断できました。

結婚後に、なぜ私の母と会ったのか、当時のことを彼に聞きました。

すると彼はこう言いました。

「子は親に似ると言う。親が変な人だったら、付き合っていけないと思うから、さっさと会うほうがいいでしょ」と。

確かに、結婚とは家族になることだから、早めに相手の家族を知ることは、ひとつの判断材料になりますね。

マッチングアプリで結婚する方法

ここからは、実際に私が結婚するために、どのようにマッチングアプリで婚活したのかをご紹介します。

出会いの数を増やす

マッチングアプリの良いところは、家にいながらたくさんの人と出会えることです。

婚活は数撃ちゃ当たる!とにかくたくさんの人と、メッセージのやり取りをしてみましょう。

どうせ、1週間もすれば、連絡は途絶えます。人数が多いかな?と思うくらいでちょうどいいでしょう。

私は、2日ほどで連絡が途絶えた人も含めると、延べ200人ほどの男性とやり取りしました。そのうち、実際に会った人数は10分の1もいません。

めちゃくちゃ効率よくないですか?普通に生活してて、200人もの男性に短期間で出会える方法などありません。

さらに効率をあげるなら、複数のマッチングアプリに登録するのもおすすめです。なぜなら、男性は有料となっている場合が多く、1つしかアプリ登録していない男性が多いからです。

また、自分が住んでる都道府県だけでなく、近隣の地域に住む男性もチェックしてみると新たな出会いがあるでしょう。

ぜひ、たくさんの人と出会えるように、行動してみてください。

相手を見極める

マッチングアプリでいちばんむずかしいのが、相手を見極めることです。

登録している男性のなかには、もちろんステキな人もたくさんいますが、その日限りの遊び相手を探している男性もまぎれています。

そのような男性を見極める方法としておすすめなのが、会うまでに時間をかけることです。

遊び相手を探している男性は、手っ取り早く会える子を探しています。そのため、会うまでに時間のかかる子はめんどくさく、連絡をやめる傾向にあります。

私は、マッチングアプリで会う人とは1か月以上、LINEや電話のやり取りをしていました。

やってみるとわかると思いますが、1か月以上も連絡が続く人はかなり少ないです。ほとんどの人が、1か月以内に連絡が途絶えます。

私はこの方法で、いい人かどうかを見極めていました。

私は、夫と1か月半にわたって、頻繁ではないもののLINEのやり取りを続けていました。正直、写真は微妙だし、年収も希望より低いし、まったく興味なかったんです。

それでも会いに行ったのは、連絡が続いていたから。なにかしら縁のある証拠です。

まったく興味を持てない男性だったとしても、一度会ってみれば、私のように人生変わるかもしれませんよ。

まちがったときはすぐに切る

マッチングアプリでは、とんでもなく条件のいい男性に出会えることもあります。そんな人とお付き合いできれば、舞い上がってしまうでしょう。

しかし、実は既婚者だったなんてことは、マッチングアプリではよくあることです。

そんなときに、もう彼のことを好きになってしまって別れられないなどと、まちがった方向へ進まないように!

ダメ男を見分ける方法を知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

マッチングアプリでやってはいけないこと

プロフィールを信用する

マッチングアプリを利用するうえで注意しなければならないのが、相手のプロフィールが事実かどうかわからないということです。

結婚紹介所や婚活パーティーなどでは、独身証明書や年収証明書等の提出を求められるところもありますが、婚活アプリの多くは、自己申告制となっています。

たとえ既婚者だとしても、本人が独身だと言えば、そのまま登録できるのです。

特に年収については、女性の検索結果に残るため、実際より高めに書いている人が多いでしょう。感覚的には、年収400万~500万くらいの人がガチっぽくて安心できました。 

でも、プロフィールより仮に年収が100万円低かったとしても、実際に会ってみて、この人しかいない!!と思えば、そんなことはどうでも良くなりますよ。

細かいことは気にせず、とりあえずいろんな人と交流してみましょう!

写真詐欺はほどほどにする

今は加工アプリの技術がすごすぎて、まったく別人級の写真を撮るのもかんたんです。

しかし、マッチングアプリに登録する写真は、実物に近いものにしましょう。

やはり、はじめて会う日に写真とまったくの別人が来たら引きます。写真では50kgくらいに見えるのに、100kgの女が来たら、その時点でナシですよね。

とはいえ、私は夫から、写真とはちがったと言われました。その写真のおかげで、Pairsで1000いいねを獲得しています。

加工の加減は、相手の想定から外れない程度でおさえることがポイントです。写真を見るほうも、当然、加工されていることをふまえていますから、120%程度の盛り具合なら許されるでしょう。

写真は、いいねをもらうための重要なポイントなので、ぜひこだわってみてください。

ネットでの出会いであることを忘れない

いくらマッチングアプリが流行っているからといっても、ネットでの出会いはキケンです。自分の身を守るため、次のような行動はやめましょう。

  • フルネーム、住所などの個人情報を教える
  • 車に乗る
  • カラオケなどの個室に行く
  • 飲み物を残して席を立つ(薬を入れられるかも)
  • 素性を知る前に身体の関係を持つ

遊び相手を探すためにマッチングアプリを利用する男性も多く、中には既婚者もまぎれています。相手のことをすぐに信用するのはキケンです。

正しく利用して、いい出会いにつなげましょう。

マッチングアプリ婚のデメリット

馴れ初めをどう親に話すか

マッチングアプリで出会った人との結婚は、ただひとつデメリットがあります。

それは、まわりの人に馴れ初めを聞かれたらどうするかということ。

今ではネットでの出会いも当たり前になりましたが、わたしのような昭和世代であれば、やはり人には言いにくいでしょう。特に親に正直に話すかどうかは悩ましいです。

私の場合は、親へは言いませんでした。結婚式でも、出会いは友達の紹介ということにしました。

アプリで出会ったことを知っている人は昔からの友達2人だけです。

夫は何の抵抗もなかったようで、親への説明も私の好きにすればいいとのことでした。

馴れ初めを隠す場合の注意点

もし、アプリでの出会いを隠してウソをつくなら、全員に同じストーリーを話すようにしましょう。

あちこちでいろんな説明をしていると、だれにどのように話したかわからなくなります。

それさえ守っていれば、大丈夫です。矛盾がなければ、出会いについてあれこれ深く突っ込んでくる人はいませんので、安心してください。

マッチングアプリで結婚した体験談まとめ

マッチングアプリは、正しく使えば、最強の婚活ツールです。

こわいからといって、使わないのはもったいない!実際にこのPairsで結婚した私が証明です。

効率よく婚活して、さっさと結婚しましょう!!

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